【可視化】データで見る藤井聡太将棋

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18歳で最年少二冠棋士となった藤井聡太二冠、その棋歴を見ると子供の頃から素晴らしい成績を残している。JT将棋日本シリーズでの低学年の部での優勝、詰将棋解答選手権の連覇、プロデビュー後29連勝などメディアで取り上げられたのでご存じの方も多い。

今回は、棋歴と戦績についてデータを見ることにより得意な戦型、勝率などを可視化していく。

棋歴

藤井聡太二冠の主な棋歴をタイムラインで表したのがこちら
最年少14歳2ヶ月でプロデビュー
デビュー後29連勝、最年少タイトル獲得など様々な最年少記録を更新している。

なんといっても昇段の早さである。四段だけでなく、六段、八段昇段をしている。
来期タイトルを防衛あるいは獲得すれば通算タイトル三期の条件を満たし最年少九段も視野に入っている。

また、詰将棋解答選手権では開催されなかった年はあるものの連覇をしており
読みの正確さと早さに定評がある。

棋歴、著者作

戦型

戦型ごとの対局数

戦型ごとの対局数では、角換わりが最も多く次いで矢倉、相掛かりを採用する傾向にある。
公式戦では振り飛車を選択することはなく、全て居飛車での対局となっている。

Googleデータポータルで図解したのはこちらの通り

戦型ごとの勝数、負数、手番

戦型ごとの勝数、負数では採用しているほとんどの戦型で高い勝率となっている
唯一苦手とされているのが横歩取りで5勝7敗の41.67%
相掛かりは20勝8敗で71.43%と高め

勝率

続いて戦型別の勝率をグラフ化してみた。

手番

先手、後手別の勝率は下記の通りとなっている。
先手85.7%、後手81.4%

まとめ

将棋プロである藤井聡太二冠は、プロデビューからその強さを発揮し29連勝を達成した。
また、昇段の最年少記録を次々と更新しその強さを様々なメディアに取り上げられた。

序盤中盤の研究の深さに加えて、終盤の寄せや詰みの読みの速さに定評のある藤井聡太二冠
対局数を重ねるごとにやや苦手とされている戦型である、先手番横歩取り。
ワンチャン狙いの振り飛車戦法。最近では永瀬拓矢との対局に破れている。
また、長時間の棋戦は得意としており
持ち時間の短い対局はやや苦手としている。
読みを外されたときの長考や、パット見で指さず持ち時間を消費することなどから
持ち時間の使い方について指摘され始めている。

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